糖尿病と目の関係 目に血が混じってる人は注意!
どうもはなけんです!
糖尿病と目の関係についてです。
先日会社の上司が目に血を混じらせていました。目の中に血が入ってると言う感じです。
目に血が混じるのは糖尿の代表的な症状
そうなんです。
目に血が混じっているのを見て、どこかに目をぶつけたのかと思っていましたが、かれこれ二回もそのような症状を見たことがあったので、
調べてみると目に血が混じるのは糖尿病の症状の一つだったのです。
糖尿病の合併症の一つで
糖尿病網膜症と言うそうです。
糖尿病網膜症は、糖尿病の合併症として起きる目の病気です。 ... 網膜には動・静脈血管や光、色を感じる神経細胞が多数存在します。 網膜の血管は細いので、血液中のブドウ糖が過剰な状態(高血糖)が続くと損傷を受け、徐々に血管がつまったり変形したり、出血を起こすようになります。
糖尿病網膜症が重症化してくると、網膜を損傷し、
眼底出血が起こり目に血が混じった状態になるようです。
糖尿病網膜症の症状
- 視力が著しく低下する
- 目に血が混じる
- 目に斑点がでる
- 視覚がカーテンがかかったように見えにくくなる
- 最悪の場合失明
このような症状があります。
本当に怖いですね!
糖尿病網膜症は治らないのか?
糖尿病網膜症は治らないのか?いえ治るようです。
血糖値のコントロールをちゃんとしていれば回復してくるようです。
中には重症化、進行し過ぎで回復しない例もあるみたいですが。
冒頭で話したわたしの上司もしばらくすると目の血は消えていますが、また何ヶ月かすると血が混じっています。
インスリンを打つ程の重症かわかりませんが、おそらく血糖値のコントロールを頑張っているのでしょう。
他にも1人目に血が混じっている人を知っていますが、その症状だけで糖尿病では?と疑いを持ってしまいますね。
他にもこんな症状が
その他にも糖尿病による目の病気があります。近視が進んだり老眼が早く出てくる屈折調節異常、虹彩炎、眼球運動障害をきたす外眼筋麻痺、頻度は低いが高度の視力障害を残す虚血性視神経症、角膜の表面を侵す糖尿病性角膜障害などです。
まさに目のどの部分をとっても糖尿病に侵されない場所はないといってよいでしょう。これらの病気に対してもそれぞれに適切な治療が必要です。そのためには眼科専門医の診察を受けなければなりません。
糖尿病と目の関係は本当に密接です。
わたしも30代なので、糖尿病ではありませんが、血糖値のコントロールには日頃から気をつけております。
(なかなか食欲に勝てない時もありますが)
皆さんも糖尿病になる前に血糖値のコントロールを意識してくださいね!
では